すべての人に健康的な性教育を
泌尿器科医として診療してきた中で、最初の性教育の壁は『包皮ケア』だと感じています。
包皮とは、男の子の陰茎の先端を覆う皮膚です。
適切な『包皮ケア』を行うことは感染症やその他の健康上の問題を予防するために重要ですが、正確な情報を得ることができず、不安に過ごしてしまうケースがほとんどです。
子供たちの健康管理はパパやママとしての最優先事項ですが『包皮ケア』はその 1 つです。
みなさまには『包皮ケア』や性に関する正しい知識を持っていただき子育てをより楽しんでいただきたいと考えております。
私自身2児の男子ママ+1児の女子ママとしての立場から、子供達の成長に伴う性教育への疑問や課題を身近に感じているところです。
具体的には、性に対して積極的もしくは消極的という両極端な状況が当たり前になっていることです。
性教育が学校や家庭で行われると、性について身近に感じられる機会が多く設けられる様になります。
正しい知識を持つことができれば思春期やジェンダーにまつわる問題もきっと変わってくるでしょう。
そのことにより少子高齢化の歯止めにも繋がるとも思っています。
私は 20年以上に渡り『包皮ケア』や性教育に関する質問に向き合ってきました。
豊富な経験をもとに、全力であなたの「性とココロと美」をサポートするアドバイザーでありたいと考えています。